イメージコンサルタントの吉崎恭子です。
今回は診断を受けたい!とお考えの方へ
『パーソナルカラー診断でもっとも大切にしていること』について触れてみます。
先日お越しくださったお客様との会話で、以前にもまったく同じような想いのお客様がいらっしゃったのを思い出しました。
その女性は、もう10年、いやもっと前だったか・・かなり前に来店してくださったお客様。
まだ”平成”のころはパーソナルカラー診断を受けたいと思っても受けられる場所が少ない時期がありました。
私がフェリーチェを新宿でスタートしたのも、数が少ないのに不便な場所ではご来店も大変なので、なるべく便利な場所でやるべきだと考えたからです。
そのお客様は遠方からパーフェクトコースを受けに来てくださることに。
さらにご予約と同時に、あるメールをくださいました。
お客様からのメール
『やっと出会えました。ずっと探していました。私の個性を表現してくださる方を!
パーソナルカラーを見れる人はたくさんいるのですが決まった事をただ伝えてくださるのなら本を見れば分かる・・そこからが私にとっては重要!
私は冬タイプなのですがその中でどう表現していくかどう個性を出していくかが肝・・センスもなく洋服も靴も小物も合わせ方もわからず・・お店で合わせて買ったらそのままのコーディネートしかできず。
なのでただ似合う色だけを知ってもどうにもできないのです。』
実際のメール内容はこの先もまだ続きます。それぐらい想いのこもった内容でした。
こちらのお客様は、
過去に初のパーソナルカラー診断を受ける
↓
そこで冬タイプと判明→終わり。
↓
その後冬タイプであることを生かす方法が分からずもんもんと過ごす
↓
もう一度受けようとサロン探し
↓
別のところでなぜか秋タイプと言われる
↓
もうワケわからん!となり再考
↓
きちんとアドバイスを受けなおそうと決意
↓
もう一度受けようとサロン探し。
こういう想いを持たれていたそうです。
そんなお客様との診断で強く感じたのは
このお客様は【タイプ】を知りたかったのではなく【センスを磨きたかった】のです。
自分らしさを大切にしながら色を取り入れる、その方法を自分らしく生かすにはどうしたら良いの?というアドバイスがどうしても受けたい!と感じました。
でも一度受けて”タイプがわかってハイ終わり”のような経験をしたら、次に慎重になりますよね?
『またイマイチだったらどうしよう?』と思うのが普通です!
そこで一所懸命お探しになって、お住まいからわざわざ遠く新宿まで、新幹線ではるばるお越しいただいたそうでした。
こちらのお客様同様に、先日お越しくださったお客様もホントに同じような想いを持たれており、
フェリーチェが改めて実感したのが、
似合う色をお伝えして、
どう生かせば良いかの個人アドバイスこそが、パーソナルカラー診断を受けていただく最大の価値。
調べてすぐわかるようなことを言っても意味がありません。
肌・髪・瞳などあなただけにしかない個性からパーソナルカラーを導き出したら、
その似合う色をメイク・ファッション・小物・さらにそのトータルコーデにまで活かしていただくことが大切☆
フェリーチェではお客様の”そこから先”を一番大事に、パーソナルカラー診断はもちろん骨格診断も含め、しっかりアドバイスさせていただいております。