【2023年版 選ばれるカラーリストへ】資格の必要性は?

今回は「色彩・カラーの資格」についてです。

かなり前に書いたブログ記事だったので、2023年に改めて今、そしてこれからに向けてという視点でお伝えします!

カラーの資格の種類がかなり増えてきました。

パーソナルカラーと名前が付いた検定だけでも取得を検討しているアナタには多いなーと感じる数ですよね。

そこで、今回は、

1)そもそも資格の必要性は?
2)資格をどのくらい取ったら仕事にできるのか?

この2点について筆者なりに考えをまとめます。ご参考にどうぞ!

※本ページはプロモーションが含まれています。

1)パーソナルカラーリスト・資格の必要性は?

パーソナルカラーリスト養成講座

私 吉崎がカラーの仕事を始めた17年前は、資格取得について当時の先輩からは、

「資格は保険だよ。なくても良いけどあったら安心してもらえるから何かは取っておいた方がイイよ!」

このセリフを10名以上の方から言われたのを覚えています。

なぜなら

「パーソナルカラー?なにそれ?」

と言われることが多い時代だったので資格を取得してもごく一部にしか評価されなかったからです。

ですが現在はパーソナルカラー関連の仕事なら間違いなく「資格を取らなくてはいけない」と考えています。

パーソナルカラーはメジャーな美容メニューに

パーソナルカラーリスト養成講座

その理由は“多くの人が関心を持つ分野になったから”です。

より多くの人に自分のスキルをアピールする際、資格は有効な手段になります。

たとえ意味がないと感じたとしても、外から見れば意味がある、今はそんな時代になったと思います。

本業、副業問わずどれか1種類は最上級(通常は1級)を目指すべきだと思います。

パーソナルカラー/どんな資格が有効?

では何を取ったらよいのでしょうか?「現在だったら」という視点でお話しします。

①公的な資格を1つ

公的というのは履歴書に書いて意味を持つ資格のことです。

などが該当します。

ほかにもありますがパーソナルカラーから離れてしまうので、この2種のどちらかが良いでしょう。

パーソナルカラー診断を行う上で色彩全体に関する知識はとても大切ですので、パーソナルカラーだけを学ぶよりも断然おすすめになります。

②パーソナルカラーと名のつく検定を1つ

こちらはパーソナルカラーに特化しているので直接的なスキルを計ることにもつながります。

例えばこちらの5種

  • 色彩技能パーソナルカラー検定
  • パーソナルカラリスト検定
  • 色彩活用パーソナルカラー検定
  • 新パーソナルカラー検定

資格制度の基準が明確なので自分のスキルチェックとしても有効なものと考えています。

4タイプ主体のものを挙げていますが、それ以外にも多数ありますのでいろいろと調べてみてくださいね。

もちろん自己アピールに有効と考えられるなら別の関連資格もチャレンジするのも良いと思います。

不安なら受験するタイミングより先に無料説明会に参加したり、
テキストを購入して読んでおくなど準備を始めておきましょう。

筆者である私はデザイン・制作がもともと得意だったため、カラーデザイン検定にチャレンジしたこともありました。

私と同じ方面にいらっしゃる方は良かったらチェックしてみてくださいね。

美容に関心が高い方にはスキンケアアドバイザー資格通信講座も注目されているようです。

2)パーソナルカラーを仕事に☆資格を取ったら仕事にできる?

では次に資格を取ったら仕事にできるのか?についてお伝えします。

答えは”NO”です。

なんとなくお分かりだと思いますが、これは他の業種・資格と同じですね。

取ったからかならず仕事ができるは限りません。

ただ私のこれまでの経験から言えば、
資格があることでその先につながる場面が多々ありました。

たとえば、資格を取得している所属団体内のみ求人の募集をしているケースもあります。

応募するチャンスがあるのは資格取得者だけ。

さらにお仕事やお手伝いなど有償・無償などさまざまですが、
お仕事を掴むチャンスが広がる可能性があります。

またこれまで担当した企業様のなかには、
私に依頼するにあたり、取得資格をリストアップして先に提出してほしいと言われたことが数回ありました。

職務経歴書の代わりに取得した関連資格をすべて提出。

まさに名刺代わりということですね。

大企業や自治体は、こういったステップを踏んでから仕事の打ち合わせに入るパターンもあります。

あなたの個性や得意なことを生かして

こんな方におすすめ

この数年は動画編集のスキルやSNSの発信力などメインの色彩スキル以外にも必要な力が多くなりましたね。

動画に限らず、自分の得意だったり、関心の高い分野と合わせて個性を出すのもおすすめです!

全部をやろうとすると気が遠くなってしまう方もいらっしゃると思いますが、はじめの一歩が大切です。

この内容がご参考になれば嬉しいです。

 

著者パーソナルカラー骨格診断フェリーチェ吉崎恭子

著者/authorイメージコンサルタント吉崎恭子

イメージコンサルタント/日本心理学会所属認定心理士/東京新宿フェリーチェ運営 株式会社ヴィナス代表 17年のキャリアを持ち、パーソナルカラーリストしての診断実績は10,000名を超える。日本橋三越セミナー講師・@cosmeイベント協力・美容商品パッケージ監修・株式会社カネボウ化粧品セミナー講師などの色彩業務にも携わる。似合うが分かるツイッターもぜひフォローを☆twitter

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