フェリーチェブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は「色彩カラーの資格」についてお話しします!
カラーの資格がこの10年でかなり増えてきました。
でもそもそも資格の必要性は?
どの資格をどのくらい取ったら仕事にできるのか?
など気になる方も多いのではないでしょうか。
15年以上カラーサロンを経営し、どっぷりとこの世界で仕事をしているカラーリスト吉崎の視点でお話します。
パーソナルカラーリスト・資格の必要性は?
私がカラーの仕事を始めた時代では、資格について先輩方がおっしゃっていたのは、
「(資格は)保険だね。なくても良いけどあったら安心されるから、何かは取っておいた方がイイよ!」
このセリフを10名以上の先輩方から言われたのをよく覚えています。
ですが現在では、パーソナルカラー関連の仕事なら、間違いなく「資格を取らなくてはいけない」と考えています。
パーソナルカラーはメジャーな美容メニューに
その理由は、”より多くの人が関心を持つお仕事になったから”です。
いい加減な情報ではなく、きちんとした情報が提供できることをつたえるために「資格」は有効な手段になります。
たとえ意味がないと感じたとしても、外から見れば意味がある、そんな時代になったと思います。
パーソナルカラー/どんな資格が有効?
では何を取ったらよいのでしょうか?「現在だったら」という視点でお話しします。
①公的な資格を1つ
公的というのは履歴書に書いて意味を持つ資格のことです。
- 東京商工会議所のカラーコーディネーター検定
- AFTの色彩検定
などが該当します。
ほかにも少しありますがパーソナルカラーから離れてしまうので、この2種のどちらかが良いでしょう。
パーソナルカラー診断を行う上で色彩全体に関する知識はとても大切ですので、パーソナルカラーだけを学ぶよりも断然おすすめになります。
②パーソナルカラーと名のつく検定を1つ
こちらはパーソナルカラーに特化しているので直接的なスキルを計ることにもつながります。
例えばこちらの3種
- 色彩技能パーソナルカラー検定
- パーソナルカラリスト検定
- 色彩活用パーソナルカラー検定
長年にわたり協会運営されているので安心感があります。資格制度の基準が明確なので自分のスキルチェックとしても有効なものと考えています。
もちろん自己アピールに有効と考えられるなら別の色彩関連資格もチャレンジするのも良いと思いますよ。
どの資格も仕事をスタートする前に取るのが理想的ではありますが、受験のタイミングが限られていて、年に2~3回程度しかチャンスがありません。どちらの資格もお仕事をしながら取得しても良いと思います。
不安ならば、受験するタイミングより先にテキストを購入して読んでおくなど、準備を始めておくのはおすすめです。
③実践力や運営ノウハウのスキルアップ講座なども
カラーリストは今はたしかに資格が必要になった思います。
ですがパーソナルカラー診断は、最終的には何より実践力が求められる職業です。
技術を提供し対価(ご診断料金)を頂く。いわゆる手に職ですね。
もしご自宅やレンタルルームなどでサロンOPENして、診断経験も脱初心者のレベルになってくると特に必要になってくるのが
- 他と差のつく(差別化)診断の具体的な方法
- 実践的な運営ノウハウ
キャリアを継続して、安定したサロン運営もできる”選ばれるカラーリスト”になるなら、このようなノウハウの吸収、ブラッシュアップもとても重要です。
カラーの知識や技術、ノウハウに特化した講座受講も、資格取得同様に大切な機会になります。
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